あるワークを繰り返し行う効果が、一定以上のレベルを超えると次の段階に進むという現象があるなと思います。
マルチプルアバンダンス特級の「人気者」のエネルギープログラムに、「健やかさエンハンス瞑想」という人が持つ健やかさを増大させていく瞑想ワークの支援プログラムがあります。
これを私は今年の1月ごろから繰り返し毎日行ってるのですが、一定の位を超えると今までとは違う状態に入る瞬間があるなというポイントが見えてきました。
今までは自分の中で「健やかさ」と呼べる資質・状態が増大していく・・・のを感じていたのですが、サボることなく、途中で止めずに継続していくと、あるタイミングで「自分の中で資質が増大していく状態」から「自分の内側で育まれた資質が、外界に放たれていく状態」に変化するタイミングを感じたんですよね。
その後は、「健やかさエンハンス」瞑想を掛けると、内側だけで増大するのみならず、外界に放たれていく形でワークの効果が作用するようになっていることを感じました。言うならば、コップに水を一定まで入れたことで、閾値を超えて、外まで溢れ出す状態を作り出せるようになった・・・と言える感じです。
この作用を通じて一つ思ったのは、
「一定のランクを超えた状態に行けるはず・・・が、閾値を超えた状態像が嫌だ、怖い、そうなりたくないと抵抗をしているので、途中で継続をやめる」
という瞬間があるのでは?ということでした。
上記の「ココまでで良いや」という判断って、何かしらの勉強や、学習、あるいは仕事のレベルアップでも良いですが、「習慣化」を続けた結果、「飽きる」とか「満足した」といった名目で辞めることは人にはありがちだな・・・と。
ただ、そのやめた理由が「ひとつの閾値を超えた暁、次の位に進む変化を止めたい」だと「え、そこ止まりでいいの?」という思ってしまう気が。
一方で「勇気」のように何らかのイニシエーションを超えて培われる美徳的な資質もあるので、(自宅で瞑想して勇気を育む人を見たら、は?って感じな気が。家出ろよ・・・)見極めは必要だなと思います。
ここがエネルギーワークによる、各波動の性質・確認ポイントですね。
もしその波動の性質を確認したいなら、マイティピュリフィアを利用するなりして、いわゆる創造主のエネルギーに繋がり「最高の真実の観点で、対象の波動の性質を見せる」よう意図して、霊視をしてみると良いかと思います。