ルイーズ・ヘイ著「すべてうまくいく」に、
肉体の部位と、その部位の不具合に紐つく内的要素(望ましくない思考、信念)の一覧表が記されています。
その中で、副鼻腔には周囲に対する苛立ちが、後鼻漏は心の涙、と書かれていますが、
私は副鼻腔には
「自分はしょぼい人間だ」
という悲しみが溜まるのだなと気づきました。
これに自覚したキッカケは・・・
ヒーリングではなくジムトレです。
最近、60分間ひたすら持久トレーニングをするジムを契約したんですよ。
今回契約したジム、扉を開けた瞬間から天使的な波動帯域からの歓迎が見えたり、
紹介いただいた時に霊視したら、発展的な未来に繋がる姿が見えたり、
更にはジョギング中の消費カロリーが777を見届けて終わるとか、出来すぎな程だったのですが。
肉体とスピリチュアルの関係性を解くヒーリング技法では、よく言われる話かと思います。
特にヒーリング実践者の視点として「運動」や「筋トレ」で「キツイ追い込み」をすると、
「溜まっていたネガティヴな想念が抜ける」という気付きが得る話は、よく耳にします。
これを私が先日、体感しました。
私、子供の頃から異様に鼻炎が酷かったんですが、
その頃は、家庭環境や学校の荒れ具合も相まって「自己卑下的な思考」が強くて、
しかも周囲の、親の、自己卑下的な発言、荒れた軋轢ばかりの態度・空気感を、
毎日存分に吸収してしまう生き方で、結果として毎日泣いてるか、泣いてるのを我慢してる状態になってました。
以前、根深い鼻炎に関連づく思考のイシューが何があるのか?と他のヒーラー何名かに副鼻腔をリーディングして貰うと、
「自分を卑下する思考」が原因だと観えた事があります。
このジムで、久々に30分間連続のランニングをしてみて、
途中、苦しいな、と思った時に、むしろペース下げずに、走り込んでみることにしました。
で、すると、体から湧き起こる「もう嫌だ」「やめたいの気持ち」が浮かび、
でも止めることなく続けてみると、余裕で行ける。
むしろ、ペースも上げられる。
そして、続けていると、ふと、「ああ、今まで、自分の体を低く見積もってたんだ」と気づく瞬間がありました。
すると!
鼻の奥から、いわゆるヒーリングで「ネガティブな想念を抜いた」ときと
同じ感覚を得て、スッキリした瞬間がありました。
つまり、「自分の体を低く見積もる」想念、更には「自分を卑下する」「自分はショボいと思う」想念が、鼻の奥に溜まってたんですよね。
今まで運動、幼少期からもあまりしない方だったし、なんなら体が言うほど強くないな、
と事実とズレた思い込みを作る感じで、避けていたところがあり、
ある意味「安全に倒す」という態度を過度に取っていたんですが。
結局「(思い込み的にハードルを下げすぎた)安全に倒さず、向上する」ことで、
「自分が肉体に課していた制限」を物理的に超えることで、得る気づき・癒しがあるな、と感じたのでした。
個人的には、肉体をハードに動かして、細胞に沈澱していた不要な想念を解消する行為をガッツリやりたくて、
ジムを変えたというのもある。